定井お気に入りソング エレクトロ編_1(仮)

こんにちは。テイセイです。このシリーズ誰も読んでないような気もするけどやります。他の人も何でもでもいいので書いてほしいなあと淡い期待を抱いています。

前回僕はエレクトロサウンドが好きと言いましたが今回はその方面でアニソンでもない曲たちについて書きたいと思います。

 

1. 赤色のタイムマシーン / アンテナガール 

作詞・作編曲:ヒラオコジョー

アルバム「赤色のタイムマシーン」より

いきなり本命レベルが来ました。めちゃくちゃ好きなんですよねこの曲。

始まりは一音目から華やかな弦楽が耳を突く。その裏で軽快且つ存在感のあるキックがそれを支える。弦の広がりを持ちつつ華やかな音が豪華で素晴らしく、ベースがさらに音の厚みを確実に増している。強く主張はしないがピアノも華を添えていてとても心地良い。これら楽器の演奏を包み込むように打ち込みのメロディーが良い。曲全体の総合的な破壊力が高く何回でも聴くことのできる一曲。何よりアンテナガールの歌声がインストと対立せずに共演しているのも好きなポイントの一つ。ぜひ多くの人に聴いてもらいたいと思います。


【OFFICIAL】アンテナガール - 赤色のタイムマシーン ダイジェスト

 

2.  シンデレラベイビー / Stereoman & Yunomi (歌唱:アンテナガール)

作詞:Yunomi 作編曲:Stereoman, Yunomi

アルバム「+A -PLUS A-」より

これも死ぬほど聴いている曲です。全体を通してキックが心地良い。そしてベースが調和を乱さずに派手めに暴れ回っている感じでとても良いです。このベースに連れ回される感が好き。最初にベースが登場してから(00:24~)複数の楽器が加わるけど既にここから盛り上がりは始まっているんですよね…。気付いた時には短いビルドアップが始まっていてピークまで持っていかれて、一瞬の軽いブレークの後サビに突入します。「時間を忘れて 魔法が消えるまで」の辺りです。サビに入るとYunomi独特の笛?のようなサウンドを筆頭に音が増し、とても華やかになります。当然アンテナガールの歌も良い。よく通る声で重厚なインストに負けず、その間をひらひらとすり抜けていくようではっきりと主張をしてくる歌声が素晴らしいです。雰囲気として、ラスサビは特に顕著ですが、どこか寂しさのあるサウンドとシンデレラが満喫しているような一夜一瞬の華やかさも共存していていつまでも聴いていられます。

 

3. Kiss me one more time (midnight mix) / Nagomu Tamaki  (歌唱:アンテナガール)

(クレジットなし?)

アルバム「+A -PLUS A-」より

めっちゃ好きですね(全曲言ってる気がする)。この曲はビルドアップがとても良いと思います。1:18~1:48の30秒間、アンテナガールの綺麗な歌と共に少しじっくりめに積み上げていきます。クラップが気分を高揚させる。サビに入ってからは(トロピカル)ハウスチックなシンセをメインとする非常に透明感のあるメロディーが続きます。トロピカルハウスの優しさと透明感が大好きでありつつもジャンル全体としてチル方面に寄っている部分に物足りなさを感じている自分にはうまくいいとこ取りをしている完全曲に思えるんですよね。POPとかPOP Trap聴けよって言われるかもしれないけど。そもそも音楽に疎いのでトロピカルハウス要素がこの曲に派生していると言えるのかさえ分かっていないですが許してください。

 

4. ハートのレシピ (feat. Tomggg) / ボンジュール鈴木

作詞・作曲:ボンジュール鈴木  編曲:Tomggg

アルバム「Sweetie Sweetie」より

Tomgggさんの手掛けた曲の中で一番好きかもしれない。ボンジュール鈴木の世界観というか雰囲気を再現しつつも緻密な音作りが気持ちよい一曲。こういうのはKawaiiミュージックに入るのだろうか…?シンセは透き通るような音からフィルターを大胆に掛けた音、あとはうまく形容しがたい音達など様々なサウンドを出しつつキック、ベースと合わせてメロディーの豪華さを出している。それもどの音も独立していつつも全くバラバラ感がない。知見が無いのでさすがプロの方のお仕事なのかとしか言うことが出来ない。ボンジュール鈴木の声がさらにこちらを引き込んでくるようです。


ボンジュール鈴木 Bonjour Suzuki『ハートのレシピ feat.Tomggg』【プラスちゃん曲紹介MV】

 

5. To / KATOMORI

作編曲:KATOMORI

シングル「Dear」(KATOMORI) より

最初に聴いたとき一発で自分が好きな曲だと分かって小躍りした曲。やや攻撃的なサウンドでありつつも馴染みやすさと爽やかさを両立している曲。サビ?の力強くもポップな音がとても好きです。そのポップさや、終盤のピアノ、さらに曲全体としての構成、まとめ方がまるでおとぎ話を聞かされているかのような気分にさせられます。(素人なので全く理解できてないけど直観的に)とにかくサビが強い。

To

To

  • KATOMORI
  • J-Pop
  • ¥153
  • provided courtesy of iTunes

 

 

6. Dear / KATOMORI

作編曲:KATOMORI

シングル「Dear」(KATOMORI) より

上記のToもこの曲も3分ほどで終わる曲ですが、とても3分とは思えない密度だと思います。このDearもサビが強い。そしてそこまで持っていくまでのパートが落ち着いていながらもうまく盛り上がりを出していて絶妙です。Toとよく似ていてポップさと力強さの共存がバランスよく楽しい曲です。 

Dear

Dear

  • KATOMORI
  • J-Pop
  • ¥153
  • provided courtesy of iTunes

 

以上です。まだ紹介したい曲あるけど今回はこの辺で。ただ続くかも分からない。

他の人の語りも読みたいです。ぜひ。

↓良かったら聞いてほしいです。

 

【今回紹介した曲】

1. 赤色のタイムマシーン / アンテナガール 

2.  シンデレラベイビー / Stereoman & Yunomi (歌唱:アンテナガール)

3. Kiss me one more time (midnight mix) / Nagomu Tamaki  (歌唱:アンテナガール)

4. ハートのレシピ (feat. Tomggg) / ボンジュール鈴木

5. To / KATOMORI

6. Dear / KATOMORI

 

 

シェフに託すかもしれない。

 

テイセイ

定井お気に入りソング キャラソン編_1 (仮)

こんにちは。とりあえずなんか書いてみようとおもったので音楽の知見ゼロですが頑張ります。テイセイです。僕はエレクトロサウンドが好きなのでそっち系に寄りがちになると思います。ただキャラソンはあまり聞かないので今回は数は少なくなりそうですがその分めちゃくちゃ好きな曲です。

皆さんもアニメ、曲、V、なんでもいいので気軽に書いていってくれたら嬉しいですね…。少なくとも僕は読むかなって思いますし直接会った時にリアクションするかもです。

 

選んだら3曲になりました。(紹介したら坂本シェフに託すかもしれない)

 

1. ウタカタMoment / ミシャラ (CV:高野麻里佳)

アプリゲーム 「レイヤードストーリーズ ゼロ」挿入歌・キャラクターソング

作詞:Uyu 作曲:阿部隆大 (編曲クレジットなし?) 

打ち込みの主旋律がとても軽やかで爽やか。特にサビの透明感は秀逸。ベースがいい味を出していて、楽曲の確かな支えになっている。House系からの派生の音作りという捉え方でいいのだろうか?インストの透明感×高野麻里佳の透き通るような歌声のマッチも素晴らしい。インストverを聴くのもオススメ。

 

2. Polaris / セイレーン (starring Liyuu)

アプリゲーム「ドラガリアロスト」挿入歌・キャラクターソング

作詞:MCTC 作編曲:TAKU INOUE

まず唐突にオシャレな弦のメロディーからスタート。音楽に疎いので全く分からないけどウクレレ?だとかそっち方面の楽器なのだろうか…?その後クラップと歌唱を担当しているLiyuuの歌声が加わる。この時点で既にとても心地よくいつまでも聴いていられそうだが、0:33からベースを初めとする様々な楽器達がさらに加わり一気に広がりが増す。そしてサビに入るとさらに井上拓らしさ全開でシンセの特徴的なサウンドも加わりピークに達する。サビはいつまでも聴いていられますね。2サビ終わりの間奏はえっ?と少し驚くような弦のソロパート。ここの連れ回される感がたまらない。その後来るラスサビは曲全体のピークと言っても良い。とても好きな曲です。

特に、

 

ほら南十字星 宙の船は彼方へ ただ闇を切り裂いて

25時の操舵輪 ダーリンダーリン 君を思うたび

宇宙儀をなぞる

 

という歌詞が韻を踏みつつ「25時の」「宇宙儀」などの独特のセンスが光っていて好きです。


セイレーン starring Liyuu「Polaris」リリックビデオ

 

3. Across The World / セイレーン (starring Liyuu)

アプリゲーム「ドラガリアロスト」挿入歌・キャラクターソング

作詞:MCTC 作編曲:TAKU INOUE

同じくドラガリアロストのセイレーンのキャラソン。個人的にTAKU INOUEの最高傑作なのではないかと思っている楽曲。(浅いので。)なんだか走り出したくなるような、冒険したくなるようなメロディー。

初めは尺八だろうか?の旋律に合わせて綺麗なインスト。どこかオリエンタルな雰囲気を感じさせる。すぐにLiyuuの歌も始まるがこの声とインストのマッチ具合が良い。しばらくそのまま続くが、サビに入る前のインストは楽器が減り弦の音とベースの余響、シンバルの音のみになる。ここの「始まる」感が半端ない。サビはこれぞ井上拓だなぁと言った感じの厚みと広がり、密度が素晴らしいメロディーに。このサビの多幸感がやばいです。ラスサビの落ち具合とそこからの爆発力も良い。音以外にも、歌詞がセンス抜群。(以下1番からの引用)

声は静かに言葉になって  言葉はそっと歌に変わっていく

目に入るもの全部笑って  踊るようなこの世界が好きなの  君に見せてあげるよ

この声は今日も歌を紡いで 愛し君を探し響いて  明日へきっと連れていくから

 

この歌詞を編みだせる井上氏には脱帽ですね。とても好きな歌詞です。

是非聴いてほしい一曲。

ちなみに今回は紹介しませんが、セイレーン×TAKU INOUE楽曲はもう一つSinging In The Rainというのがあります。

 

 

以上です。勢いでやってみたら薄い内容になりましたが、文章を読んでもらうことよりも曲を聴くきっかけになれば十分だなと思います。もしよければ反応ください。できたら他の人の記事読みたいです。

【今回紹介した曲】― キャラソン編_1 (仮) ―

1. ウタカタMoment / ミシャラ (CV:高野麻里佳)

2. Polaris / セイレーン (starring Liyuu)

3. Across The World / セイレーン (starring Liyuu)

(↑シェフに託すかも)

 

 

テイセイ